自然災害からくらしを守る(4年・社会)

埼玉県は河川が多く、地震対策と同様に水害対策もとられています。水害が起こらないような対策を行うことの大切さを子供たちに気づかせていくことが必要です。

ハザードマップが作成されていることを子供たちに知らせ、国や県の水害対策をまとめたオリジナル水害対策マップを作成していきます。

Padletで地図を作成し、水害対策を行っているところをピン留めしてオリジナルマップづくりを始めていきました。

「こんなところに荒川第一調節池があるんだ」「荒川調節池には第二とか第三もあるんだ」といろいろなことが調べてわかっていきました。

水害対策は埼玉県だけではなく、国でも行っていることにも気づけました。

いろいろな意味をもつ言葉(4年・国語)

この単元では様々な多義語に触れることを通して、多義語についての理解を深め、言葉へのきょうみをひろげること、さらには、多くの語彙を習得させることをねらいとしています。語彙の習得によって児童の言語運用の力がつくことも期待されます。また多くの多義語に触れる機会として国語辞典の活用も行います。

はじめに教科書の教材を活用し、PowerPointを活用したクイズを行い、多義語に触れさせます。同じ言葉でも意味の違いがある言葉があることに児童は気づいていくことができました。

次にKahoot!を使って多義語クイズです!子供たちはKahoot!でのクイズが大好きです。意欲的に言葉に触れられました。

最後はチーム戦での多義語クイズ。共通して入る言葉を見つけたり、その言葉を使った文作りをしたりします。チームで協力しながら頑張っていました。

次回は多義語を理解させたり、多義語を用いた詩を書いていきます。

自然のなかの水のすがた(4年・理科)

水の行方に着目して、それらと水の状態変化とを関連付けて、自然界の水の様子を調べる活動を通して、それらについて理解を図り、観察、実験などに関する技能を身に付けるとともに、主に既習の内容や生活経験をもとに、根拠のある予想や仮説を発想する力や主体的に問題解決しようとする態度を養う単元です。

本日は空気中に出ていった水が再び見えるすがたになるのかを実験で確かめていきます。

実験では普通のコップと冷やしたコップを見比べながら蒸発した水が見える(水滴)ということに気づかせます。

子供たちは2つのコップを見比べ、蒸発した水は冷やすと見えるようになることがわかりました。

集中して学習していました。

サマースクール1日目

 本日27日(火)は、サマースクール1日目でした。登校してくる子供たちの元気な姿を見て安心しました。午前中2時間の枠の中で、学年ごとに学習タイムやクラス遊び、4・5年生では、県警あおぞらさんやNTTさんによる非行防止教室も行われました。2年生では、JALの「そらいく」をオンラインで行いました。JALの講師の方のご指導のもと、子供たちは紙飛行機を完成させ、それぞれマイ飛行機を遠くまで飛ばしていました。また本日は、里中生が17名来校し、学習ボランティアとして活躍してもらいました。たくさん、子供たちに声掛けしてくれました。ありがとうございました。

かんきょう大臣になろう(4年・総合的な学習の時間)

4年生の総合では環境問題について考え、よくするための提案をします。子供たちはさまざまな環境問題から自分が深めていきたい内容を調べていきました。

子供たちは、調べてわかったことやそれをもとに考え、提案することをパワーポイントに表します。発表でも資料としてパワーポイントを提示しました。

子供たちの提案にはエコバッグのデザインを投票し、商品化するや環境をよくするためのアプリを開発するなど実現したら面白いなあと思うものがたくさんありました。

子供たちがしっかり環境について考え、よりよい生活を送れるようになるとよいですね。

スッ ピタッ トン ビューティフルマット運動(4年・体育)

4年生のマット運動です。

ビューティフル(美しさ)を意識しながら回転技の練習を行っています。教員が子供たちに技の美しさを意識できるように声がけをしています。

どの子もビューティフルな回転技が完成できるようにしっかり練習していました。

水泳学習

関東もようやく梅雨に入りましたが、暑さは真夏を思わせるほどです。6月6日のプール開きから間もなく1か月になります。水泳学習も梅雨の合間に行いながら子供たちは泳力を上げるために頑張っているところです。

今日も子供たちは気持ちよさそうにプールに入ることができました。学校での水泳授業もあと2週間ほどです。頑張ってください。

6月20日(木) たこめし 牛乳 きびなごフライ さつま汁 【4年1組理科 6月18日5年生社会科】

今日の給食は、たこめし!

味わい深いたこの風味が、お米へと伝播する!!

小魚のおいしさも相まって、大満足だ!

まずはきびなごフライ!

小柄な魚は、瞬く間に揚げあがる!!

身を寄せ合う姿は、まるでスイミー!!

ごはんが炊きがったぞ!

たこのうま味がごはんに浸透!!

うま味の不法侵入罪!!

しっかりとした弾力とうま味が、たこの真骨頂!!


最後に茹でたさやえんどうを、ふりかけていく!

きらりと光る緑!シャキッとした食感!

もち米もちもち!たこがコリコリ!えんどうシャキシャキ!!

食感のテーマパーク開園!!

最後はさつま汁!

これでもか、というほどに具沢山!

水面を押し上げるかのように、いくつもの野菜たちが潜んでいる!!

加わるさつまいも!

ドサドサと入場するころには、実はもう終盤戦!!

煮込めばやわらかくなるが、崩れるリスクも急上昇!

余熱といもの状態を見極めながら、調理を進めます!

まるで「右を見ながら左を見る」ような作業だが、やるしかない!

よし!完璧!出来上がりだ!

今日は4年生が以前種植えしていたゴーヤの苗を、畑に植える作業をしました!

夏本番を迎えるころには、グリーンカーテンができあがるかな?

5年2組では、社会科の時間に給食を使って、身の回りの生産について学習しました!

教科担任と栄養教諭のタッグで、子供たちに給食難問クイズを出題!

自分たちの食べている物に興味を持ってもらいました!

角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)

本日の学習の目標は「180°より大きい角度の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角度の測定の仕方を基に考え、説明することができる」ことです。

はじめに自由に角度をつくれる円で今まで学習した角を子供たちにつくらせます。既習として「角の大きさが辺の開き具合で決まる」「直角のちょうど何個分で表せないときには、分度器を使う」などを確認します。

次に「この角の大きさの測り方を考えて」と教師が声をかけます。黒板用の分度器を使い、子供たちの答えをもとに教師は正しい分度器の使い方を行います。「分度器の中心」や「合わせる」など分度器を使う上で必要なことをしっかり抑えていきます。

本日の問題「角の大きさは何度でしょうか」では、180°より大きい角を示します。今までのように分度器が仕えるのか、180°以上ある角のときには分度器をどのように使って考えるのかを予想させます。そして課題「180°をこえる角の大きさはどのようにはかればよいのだろうか」を提示し、子供たちに考えさせます。教師からは考えを記入できるように角が書かれたプリントが配付されます。「プリントに考えを書いたら写真を撮ってムーブノートで提出してください。ムーブノートにもプリントと同じ図があるので、そちらに書いて記入してもいいですよ。」子供たちは自分の考えをどちらかの方法で提出します。考え方は一つではないので、考えが思いつく子はプリントもムーブノートのワークシートもどちらも使っていました。

考えが出たら友達と共有していきます。最後は全体でも共有していきます。子供たちは測り方の確認がしっかりできました。

角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)

この単元は角の大きさについて、単位と測定の意味について理解し、角の大きさを測定したり角を書いたりできるようにしていきます。

本日は180°より大きい角の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角の測定の仕方を基に考え、説明することができるようにしていきます。

はじめにこれまでの学習の振り返りをクイズ形式で行いました。「Kahoot!」を使い、全員がタブレットでクイズに回答していきます。1問ずつ確認していき、間違いには全体に説明をしていきます。最後まで終わった段階で正答率の高い児童3名が登録された名前で発表されます。ベスト3に入った児童は大喜びでした。

本時の課題「180°より大きい角度の測り方を考え、説明しよう」ではミライシードのムーブノートを使います。ムーブノートはワークシートとして活用できます。自分の考えは直接書き込んだり、キーボード入力をしたりして文章で説明もしていました。自力解決したものは「みんなの広場」に提出し、共有します。自力解決が進まない子は、友達の考えをヒントにしながら考えていました。

提出されたものを全体で共有します。考え方の違う児童3名に発表してもらいます。どれも答えは同じになるが、考え方が違うことに気付きました。

子供たちはタブレットを用いることで意欲的に考えることができていました。