大貫海浜学園⑤

入浴のあと、食事までの間は室内で少し、ゆっくりする時間です。同じ部屋の子とトランプやおしゃべりなどなど友達とのふれあいは宿泊学習にとって大きな楽しみです。楽しそうな姿は微笑ましたかったです。

そして大貫の美味しい夕食の時間。名物のあなごを使ったはかりめごはん、こちらも名物、黄金あじのアジフライ。どれも美味しく子供たちはたくさん食べていました。ごちそうさまでした。

夕食の後は、体育室で夕礼。そしていよいよキャンドルファイヤー。火の神と火の守の入場でスタートです。火の神から火の守へ「友情」「希望」「勇気」の火が与えられます。キャンドルの炎が美しく燃え上がり、第一部の終了です。

第二部はレクリエーションです。レク係が進行役としてレクの説明をします。子供たちは大盛り上がりです。

キャンドルファイヤー第三部は、子供たち全員への分火です。一人一人が誓いの言葉を述べ、分火された炎を消していきます。子供たちにとって心に残るひとときです。そして夜も更け、キャンドルファイヤーの終了です。

楽しかった1日目も終了です。明日の準備をして就寝。しっかり寝て、明日に備えましょう。

大貫海浜学園④

在家小学校との交流会の前に学園の紹介スライドを見ました。

学園の歴史や食事(食事には富津名産のあなごを使ったはかりめごはんや黄金アジのフライ、朝食のアコウダイの煮付け)のこと、学園前の海岸で拾える貝殻のことなど子供たちが学園でのワクワクした体験ができるようなスライドの内容でした。

交流会ではお互いの学校のことを紹介しました。お互いの学校のことがよくわかる発表でした。

交流会のあとは園庭の金子明校長先生の殉職の碑で碑が建てられたお話を聞きました。みんなで黙祷をしました。子供たちの安全を金子先生はずっと見守ってくださっているのだと思っています。

そしていよいよ貝ひろいです。副学園長先生からいろいろな貝を教えていただいていたので子供たちは一生懸命貝を探していました。お目当ての貝が見つかると大喜びでした。

大貫海浜学園③

学園に到着しました。在家小学校と合同で入園式を行いました。入園式の担当は在家小学校です。副園長先生や在家小学校の校長先生のお話を聞いて、いよいよ入室し、一泊二日の宿泊学習がスタートします。荷物整理や施設の中の確認後は、在家小学校との交流会です。楽しみですね。

大貫海浜学園②

バスはところどころ渋滞はありましたが、千葉県に入ると順調に進んでいます。

バスではバスレクで各クラス、盛り上がっています。子供たちはバスの中でもうきうきです。

一緒に大貫を過ごす在家小学校とSAで合流。いよいよ学園に向けて出発です。

大貫海浜学園①

5年生は、本日から一泊二日で大貫海浜学園に行きます。いつもより早い登校でしたが、子供たちは元気いっぱいです。

校庭での出発式を終え、バスに乗り込みます。

おうちの人や先生方に見送られ、出発しました。気をつけて行ってきます!

角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)

本日の学習の目標は「180°より大きい角度の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角度の測定の仕方を基に考え、説明することができる」ことです。

はじめに自由に角度をつくれる円で今まで学習した角を子供たちにつくらせます。既習として「角の大きさが辺の開き具合で決まる」「直角のちょうど何個分で表せないときには、分度器を使う」などを確認します。

次に「この角の大きさの測り方を考えて」と教師が声をかけます。黒板用の分度器を使い、子供たちの答えをもとに教師は正しい分度器の使い方を行います。「分度器の中心」や「合わせる」など分度器を使う上で必要なことをしっかり抑えていきます。

本日の問題「角の大きさは何度でしょうか」では、180°より大きい角を示します。今までのように分度器が仕えるのか、180°以上ある角のときには分度器をどのように使って考えるのかを予想させます。そして課題「180°をこえる角の大きさはどのようにはかればよいのだろうか」を提示し、子供たちに考えさせます。教師からは考えを記入できるように角が書かれたプリントが配付されます。「プリントに考えを書いたら写真を撮ってムーブノートで提出してください。ムーブノートにもプリントと同じ図があるので、そちらに書いて記入してもいいですよ。」子供たちは自分の考えをどちらかの方法で提出します。考え方は一つではないので、考えが思いつく子はプリントもムーブノートのワークシートもどちらも使っていました。

考えが出たら友達と共有していきます。最後は全体でも共有していきます。子供たちは測り方の確認がしっかりできました。

100より大きい数をしらべよう(2年・算数)

本日の学習の目標は、1000 の構成、数の読み方、書き方及び 1000 付近の数を理解することです。

はじめに100が何個でいくつかを質問しました。100が3個で300、4個で400のように子供たちは既習の内容をしっかり思い出して、答えていました。最後は100が10個で…の質問にすぐに1000という答えが返ってきました。生活の中で100円が10枚あると1000円ということを子供たちは知っています。「10が10個あると100ということに似ているね。」教師が1000の構成について既習内容をもとに確認しました。

次は練習問題です。教科書のQRコードを読み込むと教科書の問題がタブレットでできるようになります。ノートを使わずに書き込みができるので子供たちにとってはやりやすいようです。QRコードがなかなか読み込めない子は教師があらかじめ、Teamsにリンクを貼っておいたのでそちらから同じページに移動して学習を進めました。

練習問題のあとは780がどんな数か数の構成について考えました。自分の考えをタブレットで録画してオクリンクに送ります。教師は送られた考えを子供たちと共有していました。

タブレットで様々な活用を行い、意欲的に学習していました。

長い長さをはかって表そう(3年・算数)

この単元では量の単位や測定について理解し適切に単位を用いて長さを表したり、およその見当をつけ計器を適切に選択して測定したりすることができるようにするとともに、数学的表現を適切に活用して既習の単位を含めた単位の関係を統合的に考える力を養い、身の回りのものの長さを測定した過程を振り返り、量感覚を身につけ、今後の生活や学習に活用しようとする態度を養うことを目標としています。

本日は長い長さの単位(km)について学習します。長い長さの単位を学習するにあたって、道のりやきょりという言葉も学習します。

絵地図をみていろいろな長さを求めていくことが問題です。問題ではあさみさんの家から学校までの道のりときょり、学校から東山公園までの道のりときょりを求めました。mだけで表すと数が大きくなってしまうことから小さな数字で表す単位(km)を学習しました。kmという単位は、長い道のりを表すのに便利であることも合わせて学習しました。初めて学習したkmを教科書でなぞりながら正しく書けるようにしていました。

これからもさまざまな単位の学習をしていきます。生活の場でしっかり使えるようにしていきましょう。

6月11日(火) とんこつラーメン 牛乳 はるまき とうもろこし 【2年生 とうもろこしの皮むき】

今日は給食の食材を使って、2年生で体験活動をしました!

順を追ってご紹介☆

行ったのは、とうもろこしの皮むき体験!!

まずはとうもろこしについてよく知るために、クイズ大会!

大盛り上がりで、活動に入ります!

説明の後に、とうもろこしの皮をむいていく!!

「バナナのように上から下にむいてね!」

辻っ子全員のために、2年生が奮闘しております!!

ひげまできれいにとれたとうもろこしを、給食室まで運びます!

何も言わずとも子供たちからは、「よろしくおねがいします!」の声が溢れる!!

2年生から託されたバトンを、ここからは給食室が教室へつなぐ!!

きれいにむけたとうもろこしは、3回洗いの後に4等分!!

ズバン!という音が給食室にこだまする!!

4等分になったとうもろこしは、網のステージに担ぎ上げられ釜の中へ!!

中は灼熱のサウナ!!

とうもろこしも汗をかき、蒸しあがっていく!

蒸すこと約15分!ふたを開ければ大きな湯気の塊!!

目の前に広がるのは、15分前よりも黄色に色づく荒野!!

甘くなじみのある香りが、給食室を包み込んだ!

自然で嫌みのない甘い味わい!!

コーンが、こーんなにおいしくなるなんて!!

体験活動で見て・触って・嗅いで、給食で味わって!

子供たちの豊かな心につながっていけばいいなと、思う今日一日でした☆

(もちろん、みんな完食でしたよっ!)

大きい数の筆算を考えよう(3年・算数)

本日の学習は4位数+4位数、4位数-4位数の計算を確実に身に付け、計算することができるようにすることです。

はじめの5分間は計算タイムです。ミライシードのドリルパークを使って、既習問題にチャレンジです。ドリルパークは子供たちが回答すると瞬時に○付けをしてくれます。ドリルパークを活用することで、内容を理解している児童は自分のペースでどんどん進むことができ、教師は問題が進まない児童への支援を丁寧に行うことができます。「間違ったときには解説を読んで、もう一度チャレンジしましょう」という教師の声かけはとても大切です。

問題は「0~9のカードを1回ずつ使って4けたのたし算とひき算の式をつくり、筆算をしよう」です。児童への課題は「どのように式をつくればよいか、考えよう」でした。

児童はオクリンクで問題作りに挑戦です。できあがった問題は提出BOXに送ります。今回ははじめに自分の問題を作り、提出、次は回答まで入れて提出のように提出BOXも問題ごとに2つありました。少し複雑でしたが、児童はじっくり説明を聞いて間違いのないように提出していました。

提出された友達の問題をそれぞれが選び、ノートに回答していきます。「この問題、難しいな」「ひき算の筆算をやろうとしたら、小さい数から大きな数をひく問題になっている」と友達の問題から気付いたこともありました。しっかり回答できました。

問題作りは少し難しく、最後の問題まで取り組むことができませんでしたが、「もっとやりたい」と児童はとても意欲的でした。次回は最後の問題からチャレンジします。