
今日の給食は、パン献立でした!
何よりも子供たちの胸を打つのは、大人気のとりのから揚げ!!
そのおいしさの神髄に迫っていきましょう!

まずは、大事な大事な下味の工程!
しょうがとにんにくは、しっかり生のものを使うこだわり!!
もはや、このまま食べてもおいしいんじゃないか??
(絶対にこのまま食べてはいけません。)

片栗粉を使って、薄衣をまとわせる!
どこぞのお殿様のような、厚化粧は厳禁!!
衣付けは揚げる直前にすることで、サクサクとした衣をこしらえることができるのさ!

油に入れたら、お肉たちを独り立ちさせるように、引き剥がす!!
そして油の中での遊泳会!
揚げ音と気泡の量の変化に、体中の全細胞を総動員!!

揚げ終わってもまだ、気を抜くには早すぎる!!
しっかりと油をきることで、衣はベシャッとせずおいしさが続く!
ゴツゴツとした岩肌のような衣が、プリプリのとり肉を盛り立てる!!
これが辻小給食のから揚げだ!