ICT活用研修

5時間目は4年生算数「倍の見方」の適用問題でムーブノートを活用しました。教師から配信された問題を解答していきました。

授業のあとは、校内での研修です。

今回は外部からの講師としてフューチャーインスティテュート株式会社代表取締役為田裕行様をお招きし、「学校のデジタル化はなんのため?」と題し、ご講演いただきました。様々な学校での実践授業の紹介や本日の授業の振り返りなど明日からの実践につながる内容をお話しいただけました。また教育ICT利活用の目的9類型についてもお話しいただき、なんのためのICT活用かを教師自身が考え、活用していくことの大切さも示していただきました。

為田様には辻小学校としてのICT活用のために今後もご支援いただく予定です。よろしくお願いいたします。

ICT活用授業

本日、4名の先生方にタブレットを用いたICT活用授業を行っていただきました。

2時間目から4時間目は公開授業、5時間目は全職員での参観授業でした。

2時間目の1年生算数「たしざん」は教師の説明を児童のタブレットに共有したり自分の考えをタブレットに配付されたワークシートを使って提出したりしていました。1年生も学校での学習でタブレットを使う場面が増えていることで使いこなすスキルが上がっています。

3時間目の5年生外国語「He can run fast. She can do kendama.」ではできること、できないことを発音するために学習者用デジタル教科書を使い、練習します。一人一人、ヘッドフォンを使いながら発音の確認をしていました。
4時間目の5年生家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」ではこの夏から新しくなったミライシードのオクリンクプラスを使いました。

目的にあった買い物をするためにどのようなことをかんがえたらよいのか、6種類のファイルを提示し、様々な情報を見つけさせます。見つけた情報はオクリンクプラスのカードに記入し、提出させます。子供たちはグループで話し合い、たくさんの情報をカードに記入していました。