5年着衣泳

まもなく夏休みです。6月からスタートした水泳学習も本日が最終日です。

本日は5年生で着衣泳を行いました。暑い時期の夏休みは海や川など水辺のレクリエーションが多くなります。子供たちに安全な夏休みを過ごしてもらうために水泳学習の一貫として学校では着衣泳を行います。

着衣泳では「洋服を着て水に入ったときの重さを実感する」「自分の身を守る方法を知る」「人が溺れていたらどのように対応したらよいか」の3つをめあてに取り組みました。

洋服を着た状態でプールに入った子供たちからは「重い」「水着の時より泳ぎにくい」との声。改めて水の中では普段通りにできないことを知りました。

実際の海や川ではプールのように穏やかな水の状態ではありません。また見えない部分が急に深くなり、大きな事故に繋がります。本日の学習を通し、水辺で安全に過ごす意識が高まるとよいと思います。