記ろくを整理して調べよう(3年・算数)

日常の事象について、観点別にデータを分類整理することについて理解し、表や棒グラフに表したり読み取ったりすることができるようにするとともに、数学的表現を適切に活用して表やグラフから見いだしたことを考察する力を養い、データを整理して考察した過程を振り返り、今後の生活や学習に活用する態度を養うことがこの単元の目標です。

本日は第1時。教科書のイラストを見て、けがの種類や場所について身の回りの事象を解決するためにデータを見やすく整理していきます。

教科書の吹き出しをもとに、けがをした時間別の人数を「正」の字を使って整理します。子供たちには、教科書と同じ表をオクリンクで配付し、直接書き込みながら整理していきます。子供たちは「正」の字を書くとき、データの落ちや重なりがないように一つずつ確認しながら記入していました。「正」の字を書くのではわかりにくいのでどのようにすればよいかも子供たちに気付かせ、数字で表すことがよいということがわかりました。数字を書くためにさらに表を配付し、記入していきました。

3年生もタブレットで学習することが好きな子が多いです。意欲的に学習に取り組んでいました。