教育活動
教育活動
初任者研修研究授業
4月に本校に着任した初任者も2ヶ月が経ち、本日が初の研究授業となりました。
算数「対称な図形」の単元です。本日は180度より大きい角度をどのように測定するのか、既習の分度器を用いた角度の測定をもとに考え、説明することができるようにします。
子供たちは分度器だけでは測れない180度以上の角度をどうしたら測れるのか、ひとりひとりが考えていきます。自分の考えをオクリンクプラスを使い、表し、提出します。提出されたものは一覧となっているので、友達の考え方をみて、自分の考えとにているところや違うところに気付き、学びを深めることができます。子供たちは一生懸命考えていました。
初めての研究授業でしたが、日常的な子供たちの学習状況も垣間見ることができました。
辻小学校ではこれからも様々な教科の研究授業を通し、初任者の授業力向上を行っていきます。







児童集会(6月)
6月の児童集会は保健委員会と図書委員会の発表です。
それぞれ活動報告や保健や図書に関するクイズでわかりやすく発表できました。
5、6年生の担当のみなさん、発表ありがとうございました。



辻小給食の今とこれから
突然の悲しい出来事から、早2週間。
調理員さんは自分の気持ちも顧みず、子供たちのために調理を行っています。

抜けた大きな大きな穴を、それぞれが少しずつ力を分けるようにして何とか埋めています。
亡くなった調理員さんの気持ちも背負い、前を向いてこれからも辻小の給食を支えてまいります。

しばらくお休みさせていただいていた、給食のHPも来週から再開したいと思います。
また時々読んでいただけると、うれしいです。

給食委員の提案で、感謝の掲示物を作りました。
「メッセージを書いて、調理員さんが好きだったお花を周りに貼る」
掲示物の構成・メッセージ・お花紙の作成・掲示もすべて、子供たちが決めました。
きっと子供たちの感謝の気持ちは、届いていると思います。
「感謝はできるうちに、しておいた方がよい」
今になって、強く響く言葉です。
講話朝会(6月)
6月の講話朝会では「梅雨と梅雨の日の過ごし方」についてお話がありました。6月といえば梅雨のスタートです。雨が降ったり、止んだりする1日や何日も雨がずっと続くことは梅雨では当たり前。これが1ヶ月近く続きます。長い梅雨ではどうしても室内で過ごすことが多くなります。そこで安全に教室で過ごせるように学級で話し合うことが大切です。辻小のみなさんは安全に生活できるように頑張りましょうと校長先生からお話がありました。
生活目標は「自分からあいさつをしよう」です。あいさつは相手を思いやる気持ちを表す一番の行動です。自分からできるようにしましょう。


【悲しいお知らせ】

長年、辻小学校で、おいしい給食を作ってくれていました調理員さんが、5月21日にお亡くなりになりました。
令和5年度からは、チーフ(リーダー)として本校でご尽力いただいていました。
亡くなる前日まで、元気に働いてくださっていました。

子供たちの安全な給食を第一に、衛生的な調理を行える非常に優秀な調理員さんでした。
釜をかき混ぜる様子は豪快で、それでも何一つこぼさない。
頼もしい姿と明るい笑顔が、今でも鮮明に浮かびます。

辻小学校一同、哀悼の意を表します。
そして何より、心からの感謝を申し上げます。