教育活動
教育活動
ICT研修会・研究授業
2月7日(金)にICT研修会及び研究授業を行いました。この研修は文部科学省の教育DX戦略アドバイザー事業を活用し、里中学校区の合同研修会として行ったものです。
今回も9月に本校のICT活用の講師としてご指導いただきましたフィーチャーインスティテュート株式会社為田裕行様をお招きしました。為田様には今回の授業の指導案検討からご指導いただき、授業を作り上げました。
試行授業として、図工の鑑賞「色でイメージを広げよう」を行いました。子供たちがタブレットを使って集めた様々な色からイメージを広げ、感じたことを伝え合うことを授業の中心として考えました。子供たちは色を集めるだけでなく、一部分を切り取って加工し、別の見方をするなど様々な発想をしながら鑑賞していました。色で感じたことを言葉で表現するときには理由も述べていましたが、大人が思いつかない発想に驚かされました。子供たちが生き生きと活動していました。




授業のあとは研究協議会及び講演会でした。先生方には授業を通して感じたことをグループで話し合い、オクリンクプラスで集約しました。為田様にはそれを見ながらご指導いただきました。講演会では「デジタル化は何のために 現状とこれからの展望」についてお話しいただきました。デジタル化によって今までできなかったことができるようになった、学びの方法も様々になってきた、デジタルを使うか使わないかではなく、どうすることがよりよい学びになるかを考えてほしいと話されていました。
為田様には今後も本校のICT活用のご指導をいただく予定です。ありがとうございました。



2月6日(木) 【辻小学校独自献立】カレーピラフ 牛乳 3年生が育てた大豆入りポークビーンズ 川口いちごゼリー

今日の給食は、スペッシャルな献立!!
理由はタイトルの通り、3年生の育てた大豆が登場するから!
↓↓収穫の様子はこちらから↓↓(苗植え体験の様子のリンクもこの先に☆)

地域の農家さんに全面的にご協力いただき、今年も大豆がたくさんとれました!!
少し緑がかっていて、黒い模様がついているのが特徴なんだとか!
まずは、乾燥した大豆の表面を洗おう!

少し足りなかったので、給食用の大豆を追加!
違いは一目瞭然!!
これなら子供たちも、どれが自分たちの大豆かすぐわかるね!

下茹でしておかないとね……、ってあれ!?!?
いつの間にか、緑色のお豆が消えているイリュージョン!!
茹でると同じ色になるんだね!

しかし時より見える、黒い模様!
これが、3年生大豆のアイデンティティ!!
ほかの具材もやわらかくなるまで、じっくり煮込んでいこう!

味付けはいつも通り、ケチャップメインで!
少し加える砂糖が、酸味の角をとり、やさしい印象に!!
具材たちも時々、息継ぎをするかのように水面に上がってくる!

さぁ、完成だ!
子供たちからも、絶大な人気を誇るポークビーンズ!
3年生で行った「大豆をどうやって食べるか投票」でも、圧倒的な票数で当選!!
自分の手で植え収穫した大豆を、おいしく食べることができて3年生もご満悦でした♪

今年度収穫した大豆の一部は、農家さんにお返ししました!
本当に感謝しかありませんね!今年度もありがとうございました!
3年生が1年間通して、学習してきた大豆。
これにてひと段落ではありますが、作り手への感謝の気持ちは絶やさず伝えていきたいですね♪
校内研修研究授業(4年・算数)
本日は校内研修の研究授業を4年生で行いました。
本校では今年度、算数を課題研修として行っておりました。今年度からは授業でのタブレット端末の活用を積極的に行っていますが、効果的な活用のしかたを今回の授業でも行いました。
子供たちはどの教科でもタブレットを使う機会が増えたため、文房具のように使えるようになってきました。
また自分の考えを伝えることも行っていたため、タブレットに書いた考えを友達に伝えることもしていました。子供たちはついつい原稿を作って、読みながら発表してしまいますが、本日の授業では原稿も使わずに相手に伝えることができました。
タブレットの効果的な活用や伝え合いがしっかりできました。





ご指導をいただいた指導主事の先生からは今後の本校の研修につながる内容をお話しいただきました。今後も学力向上を目指し、研修を続けて参ります。


入学説明会
本日は来年度入学の保護者様に向けた説明会が行われました。
校長からは学校概要、入学までにお子さまに身に付けていただきたいこと、来年度設置予定の特別支援学級について話がありました。教頭からは入学式の日程について、各担当者から保健関係、給食関係、交通安全・通学について、1年生の持ち物について、事務関係の説明がありました。最後はPTAについて会長から話がありました。
保護者のみなさまには長時間ありがとうございました。本日の説明内容についてはHPにアップしておりますので、ご覧ください。




4年生ロボットプログラミング授業
1月23日(木)に三菱総研DCSの方を講師に迎え、4年生を対象に「ロボットプログラミング授業」を行いました。
はじめに講師の方から会社についての説明がありました。次にロボットを動かすための方法についてお話がありました。ロボットは動きをプログラムすることでさまざま動きをすることを実際にロボットを動かしていただき、理解しました。もってきていただいたロボットは「NAO」といい、子供たちも見たことあるロボットと似ていました。
「NAO 」の動きをみて子供たちはビックリ!人のような動きに驚いた様子でした。
子供たちにはカードを使って動きのプログラムを考えてもらいます。はじめにグループで考えましたが、難しく、ヒントをもらって修正しました。最後に答え合わせ。プログラム通りに「NAO」が動いたときには大喜びでした。
人型ロボットの進化に驚かされた1時間でした。
三菱総研DCSの皆様、ありがとうございました。






※この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研DCS が独自に実施しています。
※「NAO」はAldebaran の登録商標です。