教育活動

サイト管理人のブログです。

教育活動

100より大きい数をしらべよう(2年・算数)

本日の学習の目標は、1000 の構成、数の読み方、書き方及び 1000 付近の数を理解することです。

はじめに100が何個でいくつかを質問しました。100が3個で300、4個で400のように子供たちは既習の内容をしっかり思い出して、答えていました。最後は100が10個で…の質問にすぐに1000という答えが返ってきました。生活の中で100円が10枚あると1000円ということを子供たちは知っています。「10が10個あると100ということに似ているね。」教師が1000の構成について既習内容をもとに確認しました。

次は練習問題です。教科書のQRコードを読み込むと教科書の問題がタブレットでできるようになります。ノートを使わずに書き込みができるので子供たちにとってはやりやすいようです。QRコードがなかなか読み込めない子は教師があらかじめ、Teamsにリンクを貼っておいたのでそちらから同じページに移動して学習を進めました。

練習問題のあとは780がどんな数か数の構成について考えました。自分の考えをタブレットで録画してオクリンクに送ります。教師は送られた考えを子供たちと共有していました。

タブレットで様々な活用を行い、意欲的に学習していました。

長い長さをはかって表そう(3年・算数)

この単元では量の単位や測定について理解し適切に単位を用いて長さを表したり、およその見当をつけ計器を適切に選択して測定したりすることができるようにするとともに、数学的表現を適切に活用して既習の単位を含めた単位の関係を統合的に考える力を養い、身の回りのものの長さを測定した過程を振り返り、量感覚を身につけ、今後の生活や学習に活用しようとする態度を養うことを目標としています。

本日は長い長さの単位(km)について学習します。長い長さの単位を学習するにあたって、道のりやきょりという言葉も学習します。

絵地図をみていろいろな長さを求めていくことが問題です。問題ではあさみさんの家から学校までの道のりときょり、学校から東山公園までの道のりときょりを求めました。mだけで表すと数が大きくなってしまうことから小さな数字で表す単位(km)を学習しました。kmという単位は、長い道のりを表すのに便利であることも合わせて学習しました。初めて学習したkmを教科書でなぞりながら正しく書けるようにしていました。

これからもさまざまな単位の学習をしていきます。生活の場でしっかり使えるようにしていきましょう。

6月11日(火) とんこつラーメン 牛乳 はるまき とうもろこし 【2年生 とうもろこしの皮むき】

今日は給食の食材を使って、2年生で体験活動をしました!

順を追ってご紹介☆

行ったのは、とうもろこしの皮むき体験!!

まずはとうもろこしについてよく知るために、クイズ大会!

大盛り上がりで、活動に入ります!

説明の後に、とうもろこしの皮をむいていく!!

「バナナのように上から下にむいてね!」

辻っ子全員のために、2年生が奮闘しております!!

ひげまできれいにとれたとうもろこしを、給食室まで運びます!

何も言わずとも子供たちからは、「よろしくおねがいします!」の声が溢れる!!

2年生から託されたバトンを、ここからは給食室が教室へつなぐ!!

きれいにむけたとうもろこしは、3回洗いの後に4等分!!

ズバン!という音が給食室にこだまする!!

4等分になったとうもろこしは、網のステージに担ぎ上げられ釜の中へ!!

中は灼熱のサウナ!!

とうもろこしも汗をかき、蒸しあがっていく!

蒸すこと約15分!ふたを開ければ大きな湯気の塊!!

目の前に広がるのは、15分前よりも黄色に色づく荒野!!

甘くなじみのある香りが、給食室を包み込んだ!

自然で嫌みのない甘い味わい!!

コーンが、こーんなにおいしくなるなんて!!

体験活動で見て・触って・嗅いで、給食で味わって!

子供たちの豊かな心につながっていけばいいなと、思う今日一日でした☆

(もちろん、みんな完食でしたよっ!)

大きい数の筆算を考えよう(3年・算数)

本日の学習は4位数+4位数、4位数-4位数の計算を確実に身に付け、計算することができるようにすることです。

はじめの5分間は計算タイムです。ミライシードのドリルパークを使って、既習問題にチャレンジです。ドリルパークは子供たちが回答すると瞬時に○付けをしてくれます。ドリルパークを活用することで、内容を理解している児童は自分のペースでどんどん進むことができ、教師は問題が進まない児童への支援を丁寧に行うことができます。「間違ったときには解説を読んで、もう一度チャレンジしましょう」という教師の声かけはとても大切です。

問題は「0~9のカードを1回ずつ使って4けたのたし算とひき算の式をつくり、筆算をしよう」です。児童への課題は「どのように式をつくればよいか、考えよう」でした。

児童はオクリンクで問題作りに挑戦です。できあがった問題は提出BOXに送ります。今回ははじめに自分の問題を作り、提出、次は回答まで入れて提出のように提出BOXも問題ごとに2つありました。少し複雑でしたが、児童はじっくり説明を聞いて間違いのないように提出していました。

提出された友達の問題をそれぞれが選び、ノートに回答していきます。「この問題、難しいな」「ひき算の筆算をやろうとしたら、小さい数から大きな数をひく問題になっている」と友達の問題から気付いたこともありました。しっかり回答できました。

問題作りは少し難しく、最後の問題まで取り組むことができませんでしたが、「もっとやりたい」と児童はとても意欲的でした。次回は最後の問題からチャレンジします。

角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)

この単元は角の大きさについて、単位と測定の意味について理解し、角の大きさを測定したり角を書いたりできるようにしていきます。

本日は180°より大きい角の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角の測定の仕方を基に考え、説明することができるようにしていきます。

はじめにこれまでの学習の振り返りをクイズ形式で行いました。「Kahoot!」を使い、全員がタブレットでクイズに回答していきます。1問ずつ確認していき、間違いには全体に説明をしていきます。最後まで終わった段階で正答率の高い児童3名が登録された名前で発表されます。ベスト3に入った児童は大喜びでした。

本時の課題「180°より大きい角度の測り方を考え、説明しよう」ではミライシードのムーブノートを使います。ムーブノートはワークシートとして活用できます。自分の考えは直接書き込んだり、キーボード入力をしたりして文章で説明もしていました。自力解決したものは「みんなの広場」に提出し、共有します。自力解決が進まない子は、友達の考えをヒントにしながら考えていました。

提出されたものを全体で共有します。考え方の違う児童3名に発表してもらいます。どれも答えは同じになるが、考え方が違うことに気付きました。

子供たちはタブレットを用いることで意欲的に考えることができていました。