教育活動
教育活動
大貫海浜学園④
在家小学校との交流会の前に学園の紹介スライドを見ました。
学園の歴史や食事(食事には富津名産のあなごを使ったはかりめごはんや黄金アジのフライ、朝食のアコウダイの煮付け)のこと、学園前の海岸で拾える貝殻のことなど子供たちが学園でのワクワクした体験ができるようなスライドの内容でした。


交流会のあとは園庭の金子明校長先生の殉職の碑で碑が建てられたお話を聞きました。みんなで黙祷をしました。子供たちの安全を金子先生はずっと見守ってくださっているのだと思っています。
そしていよいよ貝ひろいです。副学園長先生からいろいろな貝を教えていただいていたので子供たちは一生懸命貝を探していました。お目当ての貝が見つかると大喜びでした。





大貫海浜学園③
学園に到着しました。在家小学校と合同で入園式を行いました。入園式の担当は在家小学校です。副園長先生や在家小学校の校長先生のお話を聞いて、いよいよ入室し、一泊二日の宿泊学習がスタートします。荷物整理や施設の中の確認後は、在家小学校との交流会です。楽しみですね。



大貫海浜学園②
バスはところどころ渋滞はありましたが、千葉県に入ると順調に進んでいます。
バスではバスレクで各クラス、盛り上がっています。子供たちはバスの中でもうきうきです。
一緒に大貫を過ごす在家小学校とSAで合流。いよいよ学園に向けて出発です。


大貫海浜学園①
角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)
本日の学習の目標は「180°より大きい角度の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角度の測定の仕方を基に考え、説明することができる」ことです。
はじめに自由に角度をつくれる円で今まで学習した角を子供たちにつくらせます。既習として「角の大きさが辺の開き具合で決まる」「直角のちょうど何個分で表せないときには、分度器を使う」などを確認します。
次に「この角の大きさの測り方を考えて」と教師が声をかけます。黒板用の分度器を使い、子供たちの答えをもとに教師は正しい分度器の使い方を行います。「分度器の中心」や「合わせる」など分度器を使う上で必要なことをしっかり抑えていきます。
本日の問題「角の大きさは何度でしょうか」では、180°より大きい角を示します。今までのように分度器が仕えるのか、180°以上ある角のときには分度器をどのように使って考えるのかを予想させます。そして課題「180°をこえる角の大きさはどのようにはかればよいのだろうか」を提示し、子供たちに考えさせます。教師からは考えを記入できるように角が書かれたプリントが配付されます。「プリントに考えを書いたら写真を撮ってムーブノートで提出してください。ムーブノートにもプリントと同じ図があるので、そちらに書いて記入してもいいですよ。」子供たちは自分の考えをどちらかの方法で提出します。考え方は一つではないので、考えが思いつく子はプリントもムーブノートのワークシートもどちらも使っていました。
考えが出たら友達と共有していきます。最後は全体でも共有していきます。子供たちは測り方の確認がしっかりできました。








