教育活動

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教育活動

竜巻を想定した避難訓練

本日の2時間目に竜巻を想定して避難訓練を行いました。最近は竜巻がどこでも起こっているということがあるので、辻小学校は避難訓練として取り入れています。

子供たちは放送で「竜巻が近づいてきています。身を守る行動をしましょう」とアナウンスの後、机を使ってシェルターづくりをしました。1年生も初めてとは思えないほどスムーズにシェルターをつくり、竜巻が去るまで静かに隠れていました。

校長先生からは竜巻は小さな台風と同じで条件がそろえばどこでも起きてしまう、竜巻が近づいてきたら自分の身を守る方法として丈夫な建物に逃げ込みましょうというお話もありました。

竜巻もほかの災害と同様自分の身は自分で守ることができるように日ごろから心がけていきましょう。

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小数のかけ算(5年・算数)

5年生の習熟度別学習の別のコースの様子です。

このコースの本時の課題は「整数の時に成り立ったきまりが小数の時にも成り立つか調べよう」です。4年生で学習している「計算のきまり」を小数でもあてはめながら調べていきます。

あてはめていく整数は友達と相談して決めました。小数を使うと数が大きくなってしまうので、計算さんも悪戦苦闘している様子もみられましたが、あきらめずに一生懸命取り組んでいました。

ここでもミライシードのオクリンクで自分で出した答えを提出し、友達と考え方を比べていました。友達と比べることで自分の考えの確認もでき、できたときの喜びが増していました。

タブレットの活用を通し、学ぶ喜び、できた喜びを味わえました。

6月講話朝会

6月の講話朝会では校長先生から「なかよく」というお話がありました。なかよくとは「友達も大切にできるし、自分も大切にできる」こと、つまり友達の話はしっかり聞くし、自分の考えもしっかり伝えること、これが友達となかよくするということだというお話でした。「みんななかよく、お互いを大切に」できる辻っ子として頑張りましょう。

6月の生活目標は「自分からあいさつをしよう」です。1学期の大きなテーマはあいさつです。4月は「聞こえる声で」5月は「相手の目を見て」のように段階をおってあいさつを意識してもらいました。6月は「自分から」を意識します。校長先生からも以前、「あいさつは いつも さきに つたわるように」というお話がありました。「さきに」が実践できるようにしていきましょう。

6月の保健目標からは「歯」を大切にすることのお話でした。歯の健康は体の健康につながります。一流のアスリートも歯をとても大切にしています。丈夫な体をつくっていくために「8020」を意識していきましょう。

小数のかけ算(5年・算数)

5年生は習熟度別で小数のかけ算の学習を行っています。習熟度別では個別最適な学びの実現のため、児童の理解度や進度に合わせ、コースを決めています。

じっくり学習するグループではかけ算九九の定着をしっかり図っていくために初めの時間にかけ算九九プリントを使います。児童は速くできるだけでなく、正確さを意識して取り組んでいました。

本時では「かける数の大きさと積の大きさの関係をとらえよう」という学習課題に対し、その関係をとらえるために数直線を書く活動を行っていました。教師の丁寧な指導の下、全員が数直線を書いて大きさをとらえていました。

自力学習の場面では「純小数をかけると、積は被乗数より小さくなることを理解し、説明する」ためにミライシードのオクリンクを使い、自分の考えを全員に共有できるようにしていました。児童は提出されたほかの子の考えを知り、理解を深めることができました。

わり算のしかたを考えよう(4年・算数)

4年生ではわり算の学習がメインといってもよいほど1年間にパターンの違うわり算の学習を行います。まず最初は「わり算の筆算(1)ーわる数が1けた」の学習です。

本日までに2~3位数÷1位数を筆算で計算するやり方を考え、できるようにしてきました。今日はこの単元の最後として「74÷2の暗算のしかたを考える」ことをしました。

子供たちは前時までの復習のあと、暗算をどのようにしていくか、図やイラスト、数をわかる、式や文章で考えるなど様々な方法で暗算のしかたを考えました。

自分で考えたことを全体に広げるために本日は「ミライシード」の「オクリンク」を使い、考えたことを提出ボックスに提出します。オクリンクで提出された考え方は友達と共有することができます。子供たちは同じ考え方や答えなど友達と比較しながら学びを深めていきました。

タブレットを使って子供たちの学ぼうとする意欲も高まっていました。