教育活動
教育活動
気持ちの変化に着目して読み、感想を書こう「ごんぎつね」(4年・国語)
ごんぎつねは新美南吉の代表作で光村図書の国語の教科書には60年以上掲載されている名作です。
イタズラ好きのきつねのごんと母をなくして一人ぼっちになった兵十が登場する物語で読み手はそれぞれの立場になり、その心情の変化を考えながら読み進めていくことができます。悲しい余韻のままの結末を迎える特徴があるため、読み手が物語の続きを想像することで多様な考えをもつことができます。
本時では情景描写もあわせ、ごんの心情を想像させます。兵十がごんの行為に気付かないことでごんがどのような気持ちであったかを考え、ごんのなりきり日記に取り組みました。
この授業は校内若手研修の一貫で行いました。授業を通し、指導力向上を図っていきます。






不審者対応避難訓練
本日の3時間目に不審者対応避難訓練を行いました。本日の設定は授業中に教室に不審者が侵入したらどのように避難するかでした。犯人役は武南警察の職員の方です。侵入される学級の子供たちとは1度顔合わせをしてからの訓練ですが、子供たちは少し、緊張した様子でした。
いよいよ本番です。わかってはいても犯人役の警察官の迫力に子供たちは少し驚きながらも避難できました。他の階の子供たちも放送の指示で避難。異変を感じた職員の連絡で他の職員が現場に集まり、犯人を確保。
今回は警察の方のお話を聞くために体育館への避難となりました。子供たちはしっかり訓練に取り組めました。
警察の方からはまず自分の身を守るために逃げることが大事というお話がありました。
こういった訓練を繰り返し、子供たちには自分の身は自分で守ることを意識させていきたいです。



応援伝達
朝の時間を使って、全校での応援練習がスタートしました。すでに応援団の練習はスタートしていましたが、今日は赤白の応援団がそれぞれの教室に伝達する大事な日です。団員さんは丁寧にやり方を伝達していました。
応援練習がはじまるといよいよ運動会に向けて気持ちが入ってきた感じがします。辻っ子のみんな、頑張ってください!



ICT活用研修
5時間目は4年生算数「倍の見方」の適用問題でムーブノートを活用しました。教師から配信された問題を解答していきました。




授業のあとは、校内での研修です。
今回は外部からの講師としてフューチャーインスティテュート株式会社代表取締役為田裕行様をお招きし、「学校のデジタル化はなんのため?」と題し、ご講演いただきました。様々な学校での実践授業の紹介や本日の授業の振り返りなど明日からの実践につながる内容をお話しいただけました。また教育ICT利活用の目的9類型についてもお話しいただき、なんのためのICT活用かを教師自身が考え、活用していくことの大切さも示していただきました。
為田様には辻小学校としてのICT活用のために今後もご支援いただく予定です。よろしくお願いいたします。


ICT活用授業
本日、4名の先生方にタブレットを用いたICT活用授業を行っていただきました。
2時間目から4時間目は公開授業、5時間目は全職員での参観授業でした。
2時間目の1年生算数「たしざん」は教師の説明を児童のタブレットに共有したり自分の考えをタブレットに配付されたワークシートを使って提出したりしていました。1年生も学校での学習でタブレットを使う場面が増えていることで使いこなすスキルが上がっています。







目的にあった買い物をするためにどのようなことをかんがえたらよいのか、6種類のファイルを提示し、様々な情報を見つけさせます。見つけた情報はオクリンクプラスのカードに記入し、提出させます。子供たちはグループで話し合い、たくさんの情報をカードに記入していました。





