教育活動
教育活動
大貫海浜学園②
バスはところどころ渋滞はありましたが、千葉県に入ると順調に進んでいます。
バスではバスレクで各クラス、盛り上がっています。子供たちはバスの中でもうきうきです。
一緒に大貫を過ごす在家小学校とSAで合流。いよいよ学園に向けて出発です。
大貫海浜学園①
角の大きさの表し方を調べよう(4年・算数)
本日の学習の目標は「180°より大きい角度の測定の仕方を、既習の分度器を用いた角度の測定の仕方を基に考え、説明することができる」ことです。
はじめに自由に角度をつくれる円で今まで学習した角を子供たちにつくらせます。既習として「角の大きさが辺の開き具合で決まる」「直角のちょうど何個分で表せないときには、分度器を使う」などを確認します。
次に「この角の大きさの測り方を考えて」と教師が声をかけます。黒板用の分度器を使い、子供たちの答えをもとに教師は正しい分度器の使い方を行います。「分度器の中心」や「合わせる」など分度器を使う上で必要なことをしっかり抑えていきます。
本日の問題「角の大きさは何度でしょうか」では、180°より大きい角を示します。今までのように分度器が仕えるのか、180°以上ある角のときには分度器をどのように使って考えるのかを予想させます。そして課題「180°をこえる角の大きさはどのようにはかればよいのだろうか」を提示し、子供たちに考えさせます。教師からは考えを記入できるように角が書かれたプリントが配付されます。「プリントに考えを書いたら写真を撮ってムーブノートで提出してください。ムーブノートにもプリントと同じ図があるので、そちらに書いて記入してもいいですよ。」子供たちは自分の考えをどちらかの方法で提出します。考え方は一つではないので、考えが思いつく子はプリントもムーブノートのワークシートもどちらも使っていました。
考えが出たら友達と共有していきます。最後は全体でも共有していきます。子供たちは測り方の確認がしっかりできました。
100より大きい数をしらべよう(2年・算数)
本日の学習の目標は、1000 の構成、数の読み方、書き方及び 1000 付近の数を理解することです。
はじめに100が何個でいくつかを質問しました。100が3個で300、4個で400のように子供たちは既習の内容をしっかり思い出して、答えていました。最後は100が10個で…の質問にすぐに1000という答えが返ってきました。生活の中で100円が10枚あると1000円ということを子供たちは知っています。「10が10個あると100ということに似ているね。」教師が1000の構成について既習内容をもとに確認しました。
次は練習問題です。教科書のQRコードを読み込むと教科書の問題がタブレットでできるようになります。ノートを使わずに書き込みができるので子供たちにとってはやりやすいようです。QRコードがなかなか読み込めない子は教師があらかじめ、Teamsにリンクを貼っておいたのでそちらから同じページに移動して学習を進めました。
練習問題のあとは780がどんな数か数の構成について考えました。自分の考えをタブレットで録画してオクリンクに送ります。教師は送られた考えを子供たちと共有していました。
タブレットで様々な活用を行い、意欲的に学習していました。
長い長さをはかって表そう(3年・算数)
この単元では量の単位や測定について理解し適切に単位を用いて長さを表したり、およその見当をつけ計器を適切に選択して測定したりすることができるようにするとともに、数学的表現を適切に活用して既習の単位を含めた単位の関係を統合的に考える力を養い、身の回りのものの長さを測定した過程を振り返り、量感覚を身につけ、今後の生活や学習に活用しようとする態度を養うことを目標としています。
本日は長い長さの単位(km)について学習します。長い長さの単位を学習するにあたって、道のりやきょりという言葉も学習します。
絵地図をみていろいろな長さを求めていくことが問題です。問題ではあさみさんの家から学校までの道のりときょり、学校から東山公園までの道のりときょりを求めました。mだけで表すと数が大きくなってしまうことから小さな数字で表す単位(km)を学習しました。kmという単位は、長い道のりを表すのに便利であることも合わせて学習しました。初めて学習したkmを教科書でなぞりながら正しく書けるようにしていました。
これからもさまざまな単位の学習をしていきます。生活の場でしっかり使えるようにしていきましょう。